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バターっていろいろあるけれど、本当に味違うの?食べてみなきゃわからないのでバター9種類食べ比べてみました。

コープのお店や宅配で売られているバター。いろんな種類がありますね。
ちょっと高いけど、どんな味なんだろう。普通のバターと何が違うの?
気になりますね?
私たち、ちょこっと編集室は気になったら試してみなければ気が済まない。気になるあなたの代わりに食べ比べしてみましたよ。

どんなバターが売られているのかな?

ジャーン!
コープさっぽろのお店や宅配で購入できるバターいろいろ集めてみました。

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全道のコープのお店で扱っているものから、一部のお店でしか買えない地域限定販売バターや宅配でしか買えないレアバターまで、9種類のバターを用意しました。
同じバターでも味の違いはあるのか、体を張って検証です!
え?どうやって検証するかって?
もちろん、全部食べてみるんですよ。
バター大好き、毎日食べているものは何ですか?と聞かれたら迷わず「バター」と答えます。
わたくし、能戸がレポートいたします。

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食べ比べでは、バターの味をしっかり堪能できるよう、そのまま食べてみたり、ノンソルトのクラッカーに乗せて試食してみました。
では、さっそく検証開始です!

生協バター

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北海道産の新鮮な生乳からつくられたバターで、コクのある豊かな風味は、パンにも料理にもぴったりな商品。
価格も手頃なので、いつもこれを買っている!というスタッフもいましたよ。
では、実食!
塩味がしっかり効いています。後味はさっぱり、しつこくなく、クセのない味なので、デイリーづかいにぴったりかも。

なるほど、なるほど。ではどんどん行きましょうーー!

ウエストランド NZ産 グラスフェッドバター

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金色のパッケージに包まれたニュージーランド産バター。
開けた瞬間口を揃えて「色、濃い!」
濃い黄色が特徴のバターです。
グラスフェッドとは、「グラス=草」、「フェッド=エサ」と言う意味があります。つまり、牧草のみをエサにした牛から取れるバターが、グラスフェッドバターなんだそうです。
βカロテンを含む草本来の成分がミルクにも映り、一般のバターに比べてより黄色いバターに仕上がるそうなので、色が濃い!と感じたのは正解だったんですね。
食べてみると、生協バターよりも塩分は強めで、香りがしっかりしていました。口どけはよく、後味はミルクの余韻を感じつつも、さっと引いてくれるので、さっぱりと食べられます。
バターの風味がしっかりしているので、コーンバターやバターライスなど、しっかりバターの味を感じたい料理につかうといいかもしれません!

べつかいのバター屋さん グラスバター

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樽型のメタルバターチャーンを使って練り上げ、塩分を控えめにしているので、クリーミーでバター本来の風味を楽しめるのが特徴だそうです。
※バターチャーンとは、バター製造機械の名前。機械を回転させながらクリームを撹拌してバターを作ります。
軽くて、すっと食べられるバター。ほんのりミルクの風味で、何と合わせても素材の味を引き立ててくれそうです。

べつかいのバター屋さん 発酵バター

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こちらは、べつかいバター屋さんの発酵バター。
発酵バターとは、バターをつくる前のクリームに乳酸菌を混ぜ、発酵させてから作られたバターのこと。
発酵の風味なのか、いつも食べているバターとは違う風味がしました。
最後に口の中に残る後味も、ミルクではなく、ナッツオイルのような香ばしさが感じられました。
香りも楽しめるようムニエルやシンプルなクッキーなどを作るのに使うとよさそうです。
実際にパンに塗ってトーストしてから食べてみたら、特徴的な香りが引き立ちとてもおいしかったです!

よつ葉 パンにおいしい発酵バター

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北海道産の生乳を100%使用したバターで、発酵バターをホイップし、空気を抱き込ませることで従来のバターよりも口溶け良く仕上がっているのが特徴です。
発酵バターですが、べつかいのバターよりも風味や香りは穏やか。
クリームチーズや酸味の少ないヨーグルトのようなさっぱりとした後味です。ちょっとコクを足したいときにひとさじ加えると、リッチな仕上がりにしてくれそうです。

町村農場 特製新鮮純良バター

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100年以上歴史の町村農場でもっとも伝統ある製品。100%牧場産の牛乳から分離した生クリームを一晩ねかせて、じっくりと風味を引き立たせてから加工しているんだそうです。
なんと、入れ物が缶!
北海道民は缶のバターは間違いなくおいしいという潜在意識があります(個人差あり)
手に取った瞬間から、これは間違いないだろうという安心感さえ生まれます(個人差あり)
そんな町村農場の特選新鮮純良バター、とってもミルキー!なのにあっさり!
食べやすく、素材の味をぐんと引き立て、リッチな味わいにしてくれそうです。
ちょこっと4月号P30で町村農場さんのご紹介をしています。
オンラインショップでお取り寄せもできますのでぜひチェックしてみてください!

十勝アルプス牧場 ブラウンスイスバター

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ブラウンスイス生乳100%「十勝アルプス牧場ブラウンスイスバター」は、放牧認証及びアニマルウェルフェア認証を受けた北海道十勝の牧場で飼育されるブラウンスイス牛の生乳を使用しているんだそうです。
広い放牧地でゆったりと、牛本来の自然な姿で過ごす牛の生乳から作られるバター。
ブラウンスイス牛は放牧に適した牛で、暑さにも寒さにも強く、たくましい牛。
しっかりとした濃い黄色からもわかるように、味わいも香りも濃厚。
口どけがなめらかで、口の中でゆっくりと溶けていき、ミルクの風味がしっかりと残ります。
蒸したじゃがいもやパンケーキなどに、冷たいままのブラウンスイスバターをのせ、だんだん溶けていくことで香りが立ち、その風味ごと楽しめる食べ方がよさそうです。バターのしっかりした風味にも負けない料理とあわせても相乗効果でおいしくいただけそうです。

あすなろファーミング 手造りバター

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こちらはちょこっと4月号でご紹介させていただいた「あすなろファーミング」さんの手造りバター。
農薬や化学肥料をつかわない土づくり、飼料も国産100%、遺伝子組み換えのものは一切つかわない。広大な牧草地でのびのびと育った牛たちのミルク。低温殺菌で丁寧にゆっくりと処理し、しぼりたての栄養分をそのまま味わえるノンホモ牛乳から作られるバター。
さらに、知床の深層海水から作られた塩を加え、手作業で1つ1つ丁寧に瓶詰されています。
ほんのり黄色なのは、牧草にカロテンが豊富に含まれているから。
口にすると、いっぱいに広がるミルクの香り。9種類の中でいちばんミルク感が強く、少しずつゆっくりと溶け、ながーく口の中でミルクの余韻をが残り、目をとじてじっくりと味わいたいバターです。
小麦の味がしっかり感じられるバゲットをパリッと焼き、あすなろファーミングのバターをたっぷりのせて食べたら。。。。あぁ、絶対おいしい。
ポイントはバターは薄く塗らずに、塊でのせて、パンに塗って溶けたバターを食べるのではなく、パンと一緒にバターを食べるイメージで準備することです。あくまで、バターが主役!
バターを味わい、楽しむためにパンがある。今すぐバゲットを買いに飛び出したい!
。。。ついつい、バター愛が溢れてしまいました。

小岩井 レーズンアンドバター

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今回の食べ比べの中では異色な存在。レーズンアンドバター。
バターのクリーミーさの後にくるレーズンのフレッシュな酸味が口の中をさっぱりとリフレッシュしてくれます。
そのままはもちろん、パンやビスケットなどと一緒に食べたり、蒸したさつまいもやかぼちゃにのせて食べるとよさそう!

やっぱりバターは奥が深かった。

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9種類ずらりと並べて見ましたが、見た目にも違いがはっきりしています。
食べ比べたことで、味、香り、風味、余韻、それぞれの特徴がはっきりとわかりました。
バターは、たったひとかけ入れるだけで、グンとコクがアップしたり、香りがよくなったり、深みが出たり、幸せな気持ちがアップしたり(個人差あり?)。料理に豊かさをプラスしてくれる万能調味料です。
今回いろいろなバターを知ることで見えた、バターを作るだけじゃない、おいしいミルクを作るための苦労や努力。
これからは、感謝の心を忘れず大切にいただきます!

※ご紹介したバターはコープのお店全店で販売、一部店舗でのみ販売、宅配でのみ取り扱いとそれぞれ異なりますので、ご留意ください。
詳しくは、ちょこっと4月号P15をご確認ください!

編集・撮影 / 能戸英里


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Cho-co-tto(ちょこっと)は、宅配事業と店舗で北海道の組合員さん180万人の食を支える、生活協同組合コープさっぽろの広報誌。毎月57万部発行しています。 「安心して子どもに食べさせられるものが見つかる」をテーマに、毎日の食事がちょこっと楽しくなる記事をお届けします。